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もしも遠赤外線パネルヒーターを選ぶ理由があるとしたら、大抵は「エアコンの温風暖房が大キライだから」です。世の中にはそういう人がいるのです。温風がキライな理由は明確で「乾燥の犯人」だから。でも、それだったら、暖房ランキングとか近くの電器屋さん・家電量販店で大人気の遠赤外線暖房機 セラムヒートとか、ハロゲンヒーターよりいいっていうカーボンヒーターとかでも良さそうですよね?赤外線の電気ストーブや遠赤外線ヒーターは、どれも空気を汚さないから、クリーンな暖房器具と言えそう。でも違うんです。
もしも、一見赤くなくて暖かそうじゃない、むしろ白っぽい、遠赤外線「パネル」ヒーターを選ぶ理由があるとしたら、それは「安全だから」です。さて、これってどういう意味だと思いますか?


遠赤外線ヒーターの首振り機能とか安全性とか(補助暖房) [補助暖房器具]

遠赤外線パネルヒーターは、クリーンで安全とよく言いますが、
足下ヒーターとしても、就寝時のおやすみ暖房用としても、
出火原因になる確率は、比較的低いほうの
暖房器具だということは、普通に言えると思います。

逆に言うと、もし近くに本とか紙とか
布とか布団とかシーツとかカーテンとか
よく燃えそうな物が、そのヒーターと接触して
長時間気づかなかったら、どーなるのかなー? とかは
ヒーターを選ぶときに、結構考えます。考えませんか?

で、今、主に補助暖房器具の話で
普通に「首振り機能」があるタイプの遠赤外線ヒーターやら
赤外線ストーブ(電気ストープ)系の製品を
検討しているのですが・・・
それはモチロン就寝時のおやすみ暖房用としては
絶対に使うつもりはありません。
アレ、おやすみ暖房用じゃないでしょ?


「首振り機能」がある速暖ヒーターは 寒い朝や日中の足下ヒーターとして便利だと思ってます。

でも「首振り機能」がある
セラミックヒーター・セラミックファンヒーターのように
ホコリ・毛ぼこりをどんどん撒き散らしてくれるだけの
何も考えてないっぽい温風ヒーターではないもので
「首振り機能」があるような、足下ヒーターといえば・・・

すぐ倒れたり、気が付くと妙に近くて(でも気づかなくて)
カーテンやドアが少し燃えちゃったりすることもありがちな
スリムタワー型を含む、首振りカーボンヒーター系とかに
なりそうですね。(まあ置く場所と使い方の問題ですけど)

強力なやつだと、セラムヒートとかコアヒートとか
ココ数年大人気だと思うのですが・・・

(あの 倒れたら よく燃えそうなイメージのやつですねー
 間違ったイメージだと思いますけど…
 基本的に転倒時自動停止機能とか
 過熱防止なんとかとかは完全には信用してなくて…
 思わぬことが起こるのが事故だし?)

補助暖房という用途で言えば、もう少し小型で廉価なタイプ
でもいいわけで、そういうのでも「首振り機能」があるヒーターは
たくさん出ていると思います。

人感センサー付きで「首振り機能」がある速暖ヒーターと
人感センサーなしで「首振り機能」がある速暖ヒーターがあるみたいですが
ものすごく寒くなる前に、じっくりチェックしたいと思ってます。
まだ途中です。


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